北京オリンピックは2月14日、スキージャンプ男子・男子団体決勝(ラージヒル)が行われる。日本からは小林陵侑(こばやし・りょうゆう)選手など4人の選手が出場する。
テレビ放送はNHK総合で日本時間午後7時半から始まり、午後9時から10時まではNHK Eテレで放送される。
11チームが参加する男子団体。ジャンプ競技はこれが北京オリンピックでの最後の戦いになる。
■参加チームと滑走順一覧(決勝1回目)
決勝1回目の参加チームと滑走順は、以下の通りだ。
1.中国
2.アメリカ
3.チェコ
4.ROC(ロシアオリンピック委員会)
5.スイス
6.ポーランド
7.日本
(佐藤幸椰選手→中村直幹選手→小林潤志郎選手→小林陵侑選手)
8.スロベニア
9.ノルウェー
10.オーストリア
11.ドイツ
決勝の1回目、日本は全体の7番目に滑走する。佐藤幸椰選手が4人の中で1番初めに飛び、個人ノーマルヒル金・個人ラージヒル銀メダルを獲得した小林陵侑選手が4人目となる。
日本勢それぞれの登場は、佐藤幸椰選手が7番目、中村直幹選手が18番目、小林潤志郎選手29番目、小林陵侑選手が40番目となる。
※滑走順は、競技開始までに変更される場合があります。
日本はこの種目で過去3つの大会でメダルを獲得している(※1994年リレハンメル・金、1998年長野・金、2018年平昌・銀)。
北京では長野大会以来の金メダル獲得を狙う。