東京オリンピックの柔道女子48キロ級の銅メダリスト、ダリア・ビロディドさん=ウクライナ=が2月24日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受け、「なぜ? なぜ人々の生活を台無しにするの? ロシアとベラルーシよ、やめて!」と自身のInstagramにつづった。
ビロディドさんは「朝6時に銃声で目が覚めた。言葉がない。とても怖く、家族と国のために祈っている」と首都キエフの生々しい様子を伝えた。
ビロディドさんは「ロシアが空爆を始め、戦争が始まった。最近まで、こんなことが起こるとは思ってもみなかった」と記し、「私たちは平和を望み、生きたいのです!」と訴えた。