香取慎吾、一般女性と結婚「今後も、真摯に仕事に取り組んでまいります」
歌手で俳優の香取慎吾(44)が、一般女性と結婚したことを28日、所属事務所を通じて発表した。
所属事務所は書面で「平素より大変お世話になっております。先日、香取慎吾が入籍の届け出をさせていただきましたことをご報告させていただきます」と伝えた。
香取も「今後も、真摯に仕事に取り組んでまいります。皆さま、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せた。
香取は1977年1月31日生まれ。神奈川県出身。1987年にジャニーズ事務所に入所、1991年にSMAPのメンバーとしてデビュー。俳優としてもドラマ『未成年』(1995)『ドク』(1996)『新選組!』(2004)『西遊記』(2007)、映画『座頭市 THE LAST』(2010)『ギャラクシー街道』(2015)などに出演してきた。
タレントとしても1994年から2014年まで『笑っていいとも!』のレギュラーを務め、ほかにも『SmaSTATION!』『おじゃMAP!!』『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』など人気番組で活躍してきた。
SMAPが2016年末に解散後、17年に稲垣吾郎、草なぎ剛とともにジャニーズ事務所を退所。YouTubeなど新しいジャンルを開拓している。近年も俳優として映画『凪待ち』(2019)ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(2021)、3人でNHK Eテレ『ワルイコあつまれ』などマルチに活躍。30日放送のNHKドラマ『倫敦ノ山本五十六』では丸刈りになり、山本五十六を演じる。
今年2月には「公益のため多額の私財を寄附した」として、紺綬褒章を受章した。
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