「めっちゃ欲しい」「ホットミルクでやりたくなる」。世界的名画とカップ焼きそばのコラボがSNS上で話題だ。
それが、「日清焼きそばU.F.O.」の公式Twitterが12月15日に投稿した動画だ。「あの名画で湯を切れる『湯を切る女』をつくりました。湯を切る女との共同作業をお楽しみください」とキャプションがついている。
カップ焼きそばの蓋に描かれているのは、17世紀のオランダの画家フェルメールの代表作「牛乳を注ぐ女」だ。本来は壺から牛乳を注ぐ女性の絵なのだが、この蓋では壺の部分が湯切り口になっており、お湯が勢いよく流れ出す様子が映し出されている。
この投稿は大きな反響を呼んだ。「#RT多ければ商品化」と書かれているが、12月16日午後5時の時点で、約3万5000回リツイートされている。SNS上では「世界の名画コレクションとかやってほしい」「フェルメールもまさか自分の描いた作品が400年後にカップ焼きそばのパッケージになるとは夢にも思うまい」などの声も寄せられている。