日本ハムのビッグボス、新庄剛志監督は12月8日に開催される12球団合同トライアウトを視察すると自身のTwitterで明らかにした。監督自らが赴くのは異例だ。
新庄監督は7日、Twitterで「もう一度プロ野球選手になりたいと燃えてる選手を今年は監督としての立場でその場に行きこの目でしっかり見たいと思います」と意気込みを示した。またしても常識にとらわれない行動でファンらを楽しませそうだ。
昨年は挑戦者で適時打放つ
昨年は新庄監督自身が日本のプロ野球復帰を目指して参加し、話題となったトライアウト。各球団から戦力外通告を受けた選手らが生き残りかけて挑戦する場だ。
新庄監督は昨年、日本ハムの背番号1のユニフォームを着て、第4打席でレフト前タイムリーヒットを放つ活躍をみせたが、12球団から声はかからなかった。
今年のトライアウトには、巨人の山下航汰外野手やDeNAの飯塚悟史投手らが参加する予定となっている。