【台風21号】急速に発達、大型で非常に強い勢力に。今後の進路は?

台風21号は発達のピークを迎えているとみられ、12月4日にかけて小笠原諸島の南を北東進すると予想されています。強風や大雨に注意してください。
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12月3日(金)9時現在、台風21号(ニヤトー)は日本の南を北東に進んでいます。急速に発達して、大型で非常に強い勢力の台風となりました。

小笠原諸島では、高波や強風、大雨に注意してください。

▼台風21号 12月3日(金)9時
 中心位置   日本の南
 大きさ階級  大型
 強さ階級   非常に強い
 移動     北東 35 km/h
 中心気圧   925 hPa
 最大風速   50 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 70 m/s
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小笠原諸島では強風や大雨に注意

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期間降水量の予想
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台風21号は発達のピークを迎えているものとみられます。

この先、明日4日(土)にかけて小笠原諸島の南を北東進する予想で、硫黄島など台風の進路の中心に近い島では荒れた天気となるおそれがあります。

民間人の居住する父島や母島では、台風の直撃の可能性は高くないものの、停滞前線の影響もあり一時本降りの雨となる予想です。強風や大雨に注意してください。
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台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風21号の名前「ニヤトー(Nyatoh)」はマレーシアが提案した名称で、木の名前が由来です。
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