「朝ドラ受けが…」。NHK『おかえりモネ』放送後に悲しみが広がった理由

『おかえりモネ』は10月25日から最終週の放送が始まりました。29日に最終回を迎えます。
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(左から)坂口健太郎さんと清原果耶さん
時事通信社

俳優の清原果耶さんが主演するNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の最終週「あなたが思う未来へ」の放送が10月25日に始まった。

この日の放送では、菅波光太朗(坂口健太郎さん)が気仙沼を訪れ、百音(清原果耶さん)とともに百音の実家に挨拶に向かう一方、百音の幼馴染の亮(永瀬廉さん)と百音の妹・未知(蒔田彩珠さん)がついにお互いの気持ちを確かめ合う姿が描かれた。

百音と未知がそれぞれ前へ進み始める展開に、朝ドラ放送後の『あさイチ』で恒例となっている「朝ドラ受け」に期待が高まっていたが…。

この日は衆院選の政見放送のため『あさイチ』の放送がなく、SNS上では「朝ドラ受けがないの本当に残念すぎる」「朝ドラ受けが聞きたいよ~!」「もちろん選挙が大事なのは重々承知なんですが…」などの声が広がった。

朝ドラ受けをめぐっては、『あさイチ』MCのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」のツッコミやコメントがたびたびファンの反響を呼んでいる

『おかえりモネ』の最終回は10月29日に放送されるが、25日から28日まで『あさイチ』の時間帯は政見放送の予定となっており、29日も「秋の特別編」として今年3月に放送された回の再放送が予定されている。