実写版『カウボーイビバップ』OP映像が話題。原作リスペクト、日本語の“弾幕”に「こんな風に見えていたんだ...」の声も

原作へのリスペクトを感じさせる内容。「日本語」が弾幕のように流れる演出も...!

11月にNetflixで配信される人気アニメ『カウボーイビバップ』の実写ドラマ版。そのオープニングクレジット映像が9月26日、公開された。菅野よう子さんが手掛けた原作の象徴的なオープニング曲がそのまま採用され、話題になっている。

気になる映像の内容はこちら。

 

「原作へのリスペクト」を感じる映像に 

実写版のオープニングクレジット映像では、原作を象徴する菅野よう子さんの名曲『Tank!』を採用。原作へのリスペクトを感じさせる内容だ。

原作は英文の“弾幕”を背景にスパイクやジェット、フェイが映し出されるが、実写版の映像でも同じ構成となっている。英文は「日本語」に変わっており、ネット上で話題となっている。

スタイリッシュな演出を採用したオープニング映像は高い評価を受けているが、英文が流れる演出について、「英語圏の人からはこう見えていたんだ...」と振り返るコメントもあった。

 

「カウボーイビバップ」とは? 実写化発表は2017年

「カウボーイビバップ」は、1998年に放送された人気アニメ。

“カウボーイ”と呼ばれる3人の賞金稼ぎが、宇宙を舞台に大乱戦を繰り広げるというストーリーだ。ハードボイルドな作風が特徴で、今なお根強い人気を誇る。

実写化が発表されたのは2017年6月。その後2018年にNetflixでの製作が発表された。2021年11月19日に配信が予定されている。

主人公のスパイク・スピーゲルをジョン・チョーさん、ジェット・ブラックをムスタファ・シャキールさん、フェイ・ヴァレンタインをダニエラ・ピネダさんが演じる。

Open Image Modal
COWBOY BEBOP (L to R) JOHN CHO as SPIKE SPIEGEL, MUSTAFA SHAKIR as JET BLACK, DANIELLA PINEDA as FAYE VALENTINE and EIN in Cowboy Bebop Cr. GEOFFREY SHORT/NETFLIX © 2021
GEOFFREY SHORTGEOFFREY SHORT/NETFLIX
Open Image Modal
主人公のスパイク
KIRSTY GRIFFINKIRSTY GRIFFIN/NETFLIX