無事でよかった…!
ある気象キャスターが、番組の放送中、一緒にいた犬に強く引っ張られてバランスを崩し、地面にダイブして倒れ込むハプニングがありました。
気象キャスターは、キャロル・カークウッドさん。
9月20日のBBCブレックファストの放送中、カークウッドさんは「フラッシュ」という名の犬を抱き抱えながら、リモートで番組に出演していました。カークウッドさんは、フラッシュが良い子であることを番組の司会者たちに紹介していました。
残念なことに、それも束の間のことでした。
しばらくすると、このラブラドールはテレビ出演に飽きてしまったらしく、カークウッドさんを連れてその場から逃げ出そうとしました。勢いよくひもを引っ張られたカークウッドさん。床に膝をついてた状態からバランスを崩して転倒し、両足がひっくり返ってしまいました。
放送中のカメラには、カークウッドさんの足だけが映っています。
司会のダン・ウォーカーさんは「カークウッドが倒れました!誰かキャロルを助けて!」と呼びかけます。
気を取り直し、カークウッドさんは外れてしまったイヤホンを元に戻すと「大丈夫です」と無事を報告。そして、こう付け加えました。「フラッシュはとても強い女の子ですね」。
カークウッドさんにけがはありませんでした。無事がわかると、スタジオも本人も笑いが止まりません。
カークウッドさんはその後、自身のTwitterにも動画をシェア。「フラッシュは本当にかわいいです(そして私たちはどちらもけがをしませんでした!)」と投稿しました。
(この記事は、ハフポストUK版の記事を翻訳・編集しました)