9月4日に開園から20周年を迎えた東京ディズニーシー。パークでは記念イベント『タイム・トゥ・シャイン!』が開催されている。
そんな中、期間限定のオリジナルグッズに関する情報が9月16日午前に公開され注目を集めている。いったい、どんなものなのか。
組み合わせは1000以上。実際、いくつある?
東京ディズニーリゾートの公式サイトで公開されたオリジナルグッズの名は、『クリスタルスフィア』。
ミッキーマウスの形をしたデザインとなっていて、自身でパーツを選んで組み合わせることで、オリジナルのアイテムになる。
Twitterでは「記念に欲しい」「果てしない。全部は揃えられない」「どのパーツを組みわせようか迷う」などと発売前から話題となっている。中には「この組み合わせ、全部で何通りあるの」と興味を示す声もあった。
組み合わせはどれくらいあるのか。公式サイトに掲載されているパターンで調べてみた。
『クリスタルスフィア』を構成する要素は、ベース・クリスタルパーツ・イヤーパーツ・アルファベットパーツ・チャーム・チェーン・クレイドルの全部で7つ。
このうち、クレイドル以外を自由に組み合わせて作ることができる。メインとなるクリスタルパーツは東京ディズニーシーの7つのエリアなどがデザインされている。
バリエーションの基本パターンは、ベース2種、クリスタルパーツ8種、イヤーパーツ5種、チャーム9種、チェーン2種。これを全て掛け合わせると、1440通りある。
また、この組み合わせとは別に、アルファベットパーツは好きな文字等を8個まで入れてクリスタルパーツに装着できる。例えば、自分の名前などを入れられる仕様だ。
発売は10月5日から。東京ディズニーシー内の「エンポーリオ」と東京ディズニーリゾート公式アプリで購入できる。
ディズニーのグッズでは14日、園内で販売されているポップコーンを手を汚さずに食べられる専用のトングが発売され、「コロナ対策になる」と話題となっていた。