鎌倉の定番土産といえば、鳩サブレー。
優しい甘さとサクサクした食感。そしてなんといっても愛らしい鳩の形に、何度見ても幸せな気持ちになりますよね。
そんな鳩サブレーを製造・販売する「豊島屋」(神奈川県鎌倉市)の公式サイトに隠された、可愛すぎる「いたずら」が話題になっています。
その「いたずら」とは、サイトに掲載されたTwitterのアイコン画像。
よく見ると、アイコンの白い鳥が鳩サブレー型になっているんです。
ちなみに、Twitterの正式なマークはこちら。
「何やらおかしい...」
豊島屋のサイトの粋な「いたずら」に気づいた人が、SNSでその写真をシェアしたところ、次々に拡散されて話題を呼んでいます。
ちなみに、この「鳩サブレー型Twitterアイコン」のボタンを押すと、豊島屋の公式サイトのURLがTwitterでシェアできるようになっています。
豊島屋の広報担当者によると、この可愛いアイコンに変わったのは6月下旬。公式サイトのリニューアルに合わせて、アイコンの絵も鳩サブレーに刷新したそうです。
「割れた鳩サブレー、それは...」
豊島屋の公式サイトには、この他にもおしゃれな仕掛けがあります。
トップページにいる、大きな鳩の赤い目をクリックすると、鳩サブレー関連グッズのページにとびます。
この他にも、右下の鳩をクリックすると「弊社の社長、実は辛い物好きでございます」などの小ネタを教えてくれたり、「割れた鳩サブレー。それはハートブレイク」とつぶやいたりと楽しませてくれます。
【UPDATE】2021年9月8日12:25
豊島屋のサイトにある鳩サブレー型のTwitterマークに関して、「Twitterのロゴのガイドライン違反に当たるのではないか」といった指摘がSNS上で上がっています。
ハフポスト日本版がTwitter Japanの広報に確認したところ、「ガイドライン違反には当たりません」と回答しました。担当者は「笑顔があふれる素敵なアイデアだと思います」と話しています。