東京パラリンピックの男子車いすバスケ日本代表が9月5日、決勝でアメリカと対戦した。60対64で惜敗したが、男子史上初の銀メダルに輝いた。
この快挙に、バスケットボール漫画の金字塔『スラムダンク』や、車いすバスケを題材にした『リアル』の作者・井上雄彦さんが、絵文字や写真で祝福した。
井上さんは、バスケットボールやメダル、日本とアメリカの国旗の絵文字を並べて、「素晴らしかった」とツイート。富士山の写真と、バスケットボールやユニフォームが置かれた車いすの写真を投稿した。
車いすバスケ漫画『リアル』は、1999年に週刊ヤングジャンプでスタート。不定期連載や休載期間をはさんで、今も連載が続いている。
このため井上さんのツイートには「今回の車いすバスケットボールの熱さを、『リアル』でも読みたい」「描いてください」といった期待の声お願いが寄せられた。