『エヴァ』名場面を約2分30秒にまとめた特別映像公開 名セリフを世界11言語で

興収100億円を突破した大ヒットアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、8月13日よりAmazon Prime Videoで配信されます。
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「【11言語版 名場面集】『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ」より

『エヴァ』名セリフ世界11言語で吹き替え 名場面2分半にまとめた特別映像公開

 興収100億円を突破した大ヒットアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、13日よりAmazon Prime Videoでプライム会員向けに独占配信される。それを記念して12日、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 :Q』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の名シーンを世界11言語で振り返る特別映像が公開された。

 映像にはオリジナル言語の日本語に加え、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ブラジル・ポルトガル語、カスティーリャ・スペイン語、ラテン・スペイン語、中国語、ヒンディー語、韓国語の計11言語に吹き替えたエヴァの名セリフが詰まっている。

 シリーズ1作目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主人公・碇シンジが、エヴァンゲリオン初号機に乗ることを決意するシーンで「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ!」と言う有名なセリフが日本語で始まる今回の映像。シンジの「笑えばいいと思うよ」(フランス語)、渚カヲルの「会える時が楽しみだよ。碇シンジくん」(ドイツ語)と続いていく。

 シリーズ2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では、式波・アスカ・ラングレーの「あんたバカァ?」や、レイの「碇くんと一緒にいるとポカポカする」などのセリフが中国語、シンジがゲンドウに自分の気持ちを伝えるシーン「僕はもうエヴァには乗りたくありません」とレイの「碇くんがもうエヴァに乗らなくていいようにする」がカスティーリャ・ スペイン語、葛城ミサトがシンジに叫ぶ「誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために!」というセリフはブラジル・ポルトガル語で登場する。

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の14年後を描く『 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』からは、ミサトの「あなたはもう何もしないで」やマリの「合点承知!」などのセリフをヒンディー語、アスカの「ガキシンジ。またサードインパクトを起こすつもり?」などが韓国語、レイの「綾波レイならどうする?」やアスカの「知るか!あんたはどうしたいの!」などはラテン・スペイン語に吹き替えられている。

 そして、シリーズ完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』からはシンジの「守ってなんかいない。何もかも僕が壊したんだ」をイタリア語、そしてラスト、シンジの「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」が英語で吹き替えられており、2分35秒の中に胸が熱くなる名シーンが凝縮された特別映像になっている。

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