大谷翔平選手の38号ホームラン。凄すぎて「伝説上の動物」と重ねられる。壮大なスケールに反響【写真】

「これ、カードにしてほしい」などと反響が寄せられています。
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大谷翔平選手
Getty Images

メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間8月12日、本拠地アナハイムで行われているトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発し、第2打席で14試合ぶりとなる2点本塁打を放った。

シーズン本塁打40本の「大台」に近づく1発を放った大谷選手を、地元放送局が“ある動物”と重ねて紹介。野球ファンの間で反響が広がっている。

ライバルの目の前で放った38号

待望の1発が生まれたのは第2打席。相手投手・マノア投手の真ん中低めの変化球を振り抜くと、打球はセンター方向へ。飛距離413フィート(約126m)の見事な本塁打だった。

この1本で、現在本塁打数ランキングで大谷選手とトップを争い、同試合にも出場しているライバル・ゲレーロJr.選手(ブルージェイズ)に3本差をつけた。

重ねられた“ある動物”とは...?

見事な1発を見せた大谷選手の活躍を、エンゼルスの試合中継を担うバリー・スポーツ・ウェストは「ある動物」の姿と重ねた。

それは、“伝説上の動物”とされる「ユニコーン」。公式Twitterには大谷選手とユニコーンとみられる動物が並ぶ写真が投稿された。

これに対し野球ファンからは「確かにユニコーン級(の活躍)」「すごいの来た」「これ、カードにしてほしい」「壮大なスケール」などと反響が寄せられた。

二刀流で、長いMLBの歴史に新たな“伝説”を築こうとしている大谷選手。ユニコーンと重ねられるのも納得してしまう。

本塁打王やシーズンMVPの獲得など、大谷選手への夢は膨らむ。