女子バスケ銀メダル、『スラムダンク』作者・井上雄彦さんも絵文字で祝福ツイート【東京オリンピック】

準々決勝のベルギー戦で、残り15秒でスリーポイントシュートで逆転勝利した際には、SNSで「まるでスラムダンクの世界!」という声があがっていた。
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バスケットボール女子で銀メダルを獲得した日本=8月8日、さいたまスーパーアリーナ
時事通信社

東京オリンピックで、史上初の銀メダルを獲得したバスケットボール女子日本代表。

8月8日の決勝では、絶対王者のアメリカと対戦し75対90で敗れたが、男女を通じて「日本バスケ史上初」のメダルを獲得した。

この歴史的な快挙を受け、人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の作者である井上雄彦さんはTwitterを更新。

バスケットボールと日本の国旗、手をあわせる絵文字を使って、祝福のメッセージを発信した。

この井上さんの投稿には、2万以上の「いいね」がついている。リプライ欄には様々な言語でのコメントがあり、「このツイートだけで胸熱」「個人的には絶対にスラムダンクが日本のバスケ人気への道を作ったと思う」「私もスラダン読んでバスケ始めた1人」などといった声が寄せられている。

女子バスケは、準々決勝のベルギー戦で、試合時間残り15.2秒のタイミングで林咲希選手がスリーポイントシュートを決め、逆転勝利し史上初のベスト4入りが決定。

この際には、Twitterでは、「まるでスラムダンクの世界!」というコメントや、同作で主人公・桜木花道らが所属する、湘北高校バスケット部の安西先生の名言「あきらめたらそこで試合終了ですよ」を思い出すといった声があがっていた。