青と白の衣装に身を包み、キレのある動きや「仮装大賞みたい」な演出が話題を呼んだ、東京オリンピック開会式のピクトグラム50個連続パフォーマンス。気になる中の人はだれ?東京2020大会組織委員会は公式サイトで、その正体を明かしました。
ピクトグラムのパフォーマンスを披露したのは、「が〜まるちょば」HIRO-PONさん、パントマイムデュオ「GABEZ(ガベジ)」のMASAさんとhitoshiさんなど5人。
GABEZの公式サイトによると、年齢や国籍を問わず、「誰にでも分かり易く楽しめる、単純×明快!なフィジカルコメディ」を2人は得意とし、近年は海外公演も多いといいます。
生放送のパフォーマンス中、道具を落としてしまうトラブルがあり、中継するアナウンサーが思わず「おおっと」と声を出す場面も。
このシーンを思い返してか、開会式の出演を終えた24日未明、GABEZはTwitterで「めちゃくちゃ焦った〜けど、楽しかった!!ありがとうございました。」と報告しました。
HIRO-PONさんは、衣装を着たまま開会式後の記者会見に出席しました。
SNS上では「ピクトグラムさんが記者会見にいる」「シュール」「吹いた」など反響を呼んでいます。
NHKは、約5分間にわたるピクトグラムのパフォーマンス本番の動画を、YouTubeなどで公開しています。