開会式ピクトグラムの“中の人”たちはだれ?記者会見のシュールな写真がこれだ

「欽ちゃんの仮装大賞みたい」などと注目を集めた、東京オリンピック開会式のピクトグラムのパフォーマンス。中に入っていたのは…
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ピクトグラムを再現する東京オリンピック開会式のパフォーマンス
Cameron Spencer via Getty Images

青と白の衣装に身を包み、キレのある動きや「仮装大賞みたい」な演出が話題を呼んだ、東京オリンピック開会式のピクトグラム50個連続パフォーマンス。気になる中の人はだれ?東京2020大会組織委員会は公式サイトで、その正体を明かしました

ピクトグラムのパフォーマンスを披露したのは、「が〜まるちょば」HIRO-PONさん、パントマイムデュオ「GABEZ(ガベジ)」のMASAさんとhitoshiさんなど5人。

GABEZの公式サイトによると、年齢や国籍を問わず、「誰にでも分かり易く楽しめる、単純×明快!なフィジカルコメディ」を2人は得意とし、近年は海外公演も多いといいます。

生放送のパフォーマンス中、道具を落としてしまうトラブルがあり、中継するアナウンサーが思わず「おおっと」と声を出す場面も。

このシーンを思い返してか、開会式の出演を終えた24日未明、GABEZはTwitterで「めちゃくちゃ焦った〜けど、楽しかった!!ありがとうございました。」と報告しました。

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が〜まるちょばのHIRO-PONさん(右)=2018年撮影
YOSHIKAZU TSUNO via Getty Images

 

HIRO-PONさんは、衣装を着たまま開会式後の記者会見に出席しました

SNS上では「ピクトグラムさんが記者会見にいる」「シュール」「吹いた」など反響を呼んでいます。

 

NHKは、約5分間にわたるピクトグラムのパフォーマンス本番の動画を、YouTubeなどで公開しています