東京オリンピックの開会式が7月23日に開かれ、入場行進で参加205カ国の選手団が一堂に会している。
中でも注目を集めたのが、南太平洋の島国トンガ王国の旗手ピタ・タウファトファ選手だ。上半身裸に民族衣装をまとった姿が目を引いた。実はタウファトファ選手は、2018年の平昌冬季オリンピックでも旗手を務めており、その際も今大会同様に、民族衣装姿で上半身裸だった。
実はタウファトファ選手は、2018年の平昌冬季オリンピックでも旗手を務め、その際も同様に民族衣装姿で上半身裸だった。
当時、韓国気象庁は開会式が行われる平昌スタジアムの気温を、体感温度で氷点下10度前後になると予測しており、世界に衝撃を与えた。
ピタ・タウファトファは2016年のリオオリンピックにも出場している。その際にも旗手を務め、民族衣装を着ていた。
冬季はクロスカントリーの選手として、今回の東京オリンピックはテコンドー選手として出場する。