V6が出演する人気バラエティ番組『学校へ行こう! 2021』が今秋に放送されることが発表された。
同番組は、1997年からおよそ11年間にわたり放送されたバラエティ番組。レギュラー放送終了後には、2015年に一夜限りの特別番組として放送され、今回6年ぶりの復活となる。
V6のメンバーが直接学校に出向き生徒たちと交流し、放送当時高い人気を誇っていた伝説の番組で、特に、「未成年の主張」「B-RAP ハイスクール」「東京ラブストーリー」などの名物コーナーが話題となっていた。
V6は、11月1日に解散することが決まっており、メンバー全員参加の最後のロケとなる。
発表されると「朝から涙が止まらない」「懐かしすぎる」「小学生の時めちゃくちゃ見てた」などのコメントが寄せられている。さらに、「B-RAP ハイスクール」常連の男女ユニット「軟式globe」もTwitterのトレンド入りを果たした。
「軟式globe」は、小室哲哉さん、KEIKOさん、MARC PANTHERさんによる音楽ユニットglobeの「Love again」にあわせて、「そうだよアホだよ♪」と歌い、ラップを披露するパフォーマンスなどで注目を集めた。
番組では、レギュラー放送時代にV6が扮したさまざまなキャラクターや、出演した生徒たち、そして「未成年の主張」「B-RAP ハイスクール」などの名物コーナーを振り返る。
V6のコメント
▼「学校へ行こう!」放送が決定した今の心境
坂本昌行:今まで「愛なんだ」というテーマでやらせていただきましたが、今回は「学校へ行こう!」でお送りしますので、改めて気を引き締めて、当時のあの活気を、楽しさを、思い出して頑張っていきたいと思います。
三宅健:「学校へ行こう!」というタイトルは、自分たちにとってはとてもなじみ深い名前なので、そのタイトルで番組をやれるという事がとてもうれしいです。
井ノ原快彦:このコロナ禍において、生徒さんたちだけではなくて、全国の皆様にも元気になっていただけるような番組にしたいなって思います。
森田剛:「学校へ行こう!」を放送できると思うと、やっぱりみのもんたさんに会いたいなって思っちゃいますね(笑)。
長野博:「学校へ行こう!」というタイトルの名の通り、できるだけ沢山の学校に行って、いろんな生徒さんに会えたらうれしいなと思います。
岡田准一:「学校へ行こう!」のファミリーみたいな方たちもたくさんいるので、やっぱり会いたいなと思いますね。
▼番組でどのようなサポートをしたいか
坂本昌行:後々、大人になった生徒さんたちに「中学・高校時代の思い出は何ですか?」と聞いたときに、「学校へ行こう!」という言葉が出たらうれしいなという思いもありますので、一人ひとりの心に残る思い出作りのお手伝いをしていきたいです。そして、生徒さんたちの想いをこの番組にぶつけていただいて、その想いをなんとか形にして最高の思い出になったらいいなと思います。
三宅健:子どもたちの夢を、この番組で何か叶えるお手伝いが出来たらなと思っています。
井ノ原快彦:以前「学校へ行こう!MAX」をやっていたときは、その時にスポーツを頑張っている子たちが後にオリンピックに出たりとか、そういうこともあったので、今将来に向けて頑張っている子たちに会っていくという事は、大事なことなんじゃないかなと思います。
森田剛:毎回思うのは、僕たちに会う前にスタッフさんたちが生徒さんに会っちゃうから、せっかくピュアなものが、ちょっと濁っちゃうっていうか・・・だから今年は直で探しに行こうと思っています!(笑)
長野博:(生徒さんの)背中を押してあげられたらいいなと思いますし、自分の中で動けなかった生徒さんたちが動くきっかけになって、思い出だったり、心に残るお手伝いが出来たらうれしいなと思います。
岡田准一:今の生徒さんたちにも毎年会わせていただいていますけど、やっぱり面白い子たちを探して会いに行きたいですね!
▼放送にあたっての意気込み
坂本昌行:生徒さんたちと一緒に、思い出を、熱を込めて作っていきたいと思っています。ぜひ皆様よろしくお願いいたします!
三宅健:僕たち自身も生徒さんたちに会うのを楽しみにしていますし、学校へ行くことの楽しさとか、良さを改めてこの番組で感じ取っていただけたらなと思っております。
井ノ原快彦:僕らも大人になって、生徒さんたちと関わることはなかなかなくなってきているし、僕らも26年間やってきて、今の生徒さんたちは進化しているなと感じているので、いい感じで化学反応が出来ちゃうんじゃないかなと思っています! 本番まで何が起きるか分からないぞっていうドキドキ感を視聴者の皆様に感じていただきたいと思います。
森田剛:「学校へ行こう!」という番組の圧倒的なパワーというか、そういう感じを出したいです。
あとは、最近よく泣くメンバーを見るので、それも楽しみだったりします(笑)。
長野博:こんなにたくさんの生徒さんたちと会う機会もないので、僕らも会うと刺激になりますし、会うことで良いエネルギーの交換ができたらうれしいなと思います。
岡田准一:「学校へ行こう!」という名前が付く限りは、腹が痛くなるほど笑える番組になってほしいなという願いがあります。「昨日笑いすぎて筋肉痛だよ!」くらいの番組になってくれることを目指したいなと思います。