サッカーU-24日本代表は6月12日、国際親善試合でジャマイカ代表と対戦。久保建英選手(ヘタフェ)が驚異の4人股抜きシュートで先制した。
前半32分、右サイドを駆け上がった久保選手がインサイドに切れ込み、相手守備のマークを振り切って左脚を振り抜くと、ボールはGKを含む4人のジャマイカ選手の股を抜いてネットへ吸い込まれた。
死角からボールが飛び出してきたかたちの相手キーパーはかろうじて左足を当てたが、ボールはすり抜けてゴールへ。驚いた表情でボールを見送っていた。
一度では何が起きたのかよく分からない華麗なシュートに、SNSでは「マラドーナ氏の5人抜きに並ぶ神ゴール」と伝説を引き合いに出す人も。「久保くん、3股?」「4股?」と喜びと驚きで盛り上がっていた。
試合は4–0で日本が快勝した。