だいたひかるさん45歳で妊娠を発表 乳がん治療中断、不妊治療を公表していた

受精卵の着床がわかったといい、「普通妊娠なら気付かないレベルの初期ですが…」とブログで報告。

お笑い芸人のだいたひかるさんが5月21日、公式ブログで妊娠を報告した。だいたさんは乳がん治療を中断して不妊治療を選択したことを公表。ただ、現状は受精卵が着床したことがわかった段階で「まだまだ第一関門突破」としている。

だいたさんは同日更新したブログで「おかげさまで妊娠していました 今(妊娠)3週と5日だそうで、普通妊娠なら気付かないレベルの初期ですが…受精卵がしがみついて着床してくれました!」と45歳での妊娠となったと報告。

一方で「まだまだ第一関門突破という感じで、高齢なので流産率が高いのも現実なので…」との現状も綴っている。

だいたさんは2013年に結婚、翌年から不妊治療を始めたが、2016年に乳がんが見つかった。右乳房を全摘する手術を行なったが、2019年に再発したという。

どちらを優先するか迷った末に、不妊治療の再開を決断したと2020年10月に放送されたTBS系番組『グッとラック!』で公表していた。