韓国の俳優ハ・ジェスクが2019年のドラマ以来ずっと「24kg減量」という枕詞で呼ばれ続けていることに対し、うんざりだという気持ちを表明した。
ハ・ジェスクは5月7日、インスタグラムにダンス動画をアップロードし「私の体重への関心を消して欲しい。太ろうが痩せようが私は私だから」とコメント。そして「私は数字とは関係なく、十分にきれいで健康だ」とも書き込んだ。
2019年のドラマ「パフューム〜恋のリミットは12時間(邦題)」に出演したハ・ジェスクは、役作りのために食事管理と運動で20kg以上の減量をした。
しかし、その減量以来、ずっと体型について注がれ続けている視線に辟易としているようだ。
ハ・ジェスクは2019年当時のインスタグラムの投稿でも「最近聞かれることは『何kg痩せたのか?どうやって痩せたのか?』ばかり」とし、「ただ痩せることが、自己管理の全てと思われることが悲しい」と懸念を伝えていた。
そして、「みんな人生を一生懸命に生きている人たち。太っているせいで、外見のせいで彼らの努力をなかったことにしないで」と訴えていた。
この記事は、ハフポスト韓国版を翻訳・編集しました。