雨のエリアは東へ… 関東では夜に強雨や雷雨のおそれ。強風にも注意

西日本で局地的に強い雨が降り、このあと午後から夜にかけては、東日本や北日本で雨や風が強まるため注意が必要です。
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今日13日(火)は低気圧が通過している影響で全国的に天気が崩れます。

西日本で局地的に強い雨が降り、山陰などでは最大瞬間風速25m/sを超える暴風を観測し、突風が吹いている所がありました。
このあと午後から夜にかけては、東日本や北日本で雨や風が強まるため注意が必要です。

 

関東や東海の雨のピークは夜遅く

今日は低気圧や前線が南北に3つ並んでいて、これらが発達しながら日本列島を通過していきます。

特に日本海北部や中国大陸にある低気圧は今朝6時の段階で1000hPaや1002hPaで、21時には986hPaまで発達して北海道の北に進む見込みです。

雨の範囲は次第に東へ移っていて、関東や東海でも夜は強い雨や雷雨のおそれがあり、風も強く吹きます。

東海や甲信、関東南部では今夜は1時間に20-30mmの強い雨が降り、総雨量は多いところで100mmに達する見込みです。

また、落雷や突風のおそれもあります。

 

北日本や東日本は強風にも注意

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低気圧が発達しながら進む影響で、さらに北日本や東日本では午後は風が強まります。

平均風速で10から15m/sの強い風が吹き、最大瞬間風速では25m/sに達する所もあります。強風や突風により、横殴りの雨が降ったり、運転時に風であおられることがあります。また、風で物が飛んでくる危険性もあります。

このあと外出する必要がある方は、大きい傘を持って、時間に余裕を持って出かけるようにしてください。
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