歌手のマライア・キャリーさんが4月4日、自身が新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける様子を撮影した動画をInstagramに投稿した。
腕に注射針が入った瞬間に、あの有名な高音の美声を披露。インスタ投稿には「ワクチンの副反応:G6」というコメントを添えた。
G6とはピアノの音域を表している。
マライアさんは動画で、接種を前に少し緊張した様子で「こうやって喋ることで、ワクチンについて考えないようにしている」と心境を吐露。「みなさんが本当に安全でいられることを勧めるよう努めています。私たちは今なお戦いの最中にいます」と呼びかけた。
接種の時。
注射針の痛みか、驚きからか、「あーー」と持ち前の高音の声をあげた後、一呼吸おいて、さらにキーを上げたハイトーンボイスを披露した。
接種が終わると、血が出なかったことについて「見た?私は本当にヴァンパイアということを証明した」と説明。
最後に「接種できるタイミングでの接種をお勧めします」と促した。
インスタ投稿には「ワクチンの副反応:G6」というコメントを添えていた。
マライアさんの投稿には「高音を待ち望んでた。最高」「例を示してくれてありがとう」といった反応が広がった。