【黄砂】東京で約10年ぶりに観測。気象庁の担当者「明確な理由や根拠はまだ掴めていない」

黄砂が前回東京都内で観測されたのは2011年5月3日で、約10年ぶりの観測となった。
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気象庁公式サイト

2021年3月30日、東京都内で約10年ぶりに「黄砂」を観測した。気象庁がハフポスト日本版の取材で明らかにした。

環境海洋気象課の担当者によると、黄砂が前回東京都内で観測されたのは2011年5月3日で、約10年ぶりの観測となった。

3月30日に黄砂が東京で観測された理由について、担当者は「明確な理由や根拠はまだ掴めていないので、今のところは申し上げられません」と回答した。

黄砂の観測は「港区虎ノ門の気象庁で担当者が目視で行なっている」という。