ハリセンボン近藤春菜『スッキリ』涙こらえて卒業「逃げ出したいこともあったけど…」
春菜は番組エンディングの最後のあいさつで「最初は戸惑うことがあって逃げ出したいこともあったけど、なぜここまでやらせていただけたかというと、加藤さんをはじめとするチームスッキリの皆さんが、毎日一生懸命にいろんなことと向き合い、事実を伝える、いろんな視点から伝える、そして違うと思ったら真摯に向き合って謝る。バカみたいなことを一生懸命にやるチームが大好きだから、私もチームの一員としてここまでやらせていただきました」と共演者やスタッフに感謝した。
視聴者へ向けて「過ごしにくい世の中で孤独を感じたり、嫌なことがあったら、引き続き『スッキリ』を見てください。チームスッキリはあなたを一人にすることはありません。真摯に向き合って一緒に怒ってくれたり、寄り添ってくれたり、新しい考えを教えてくれたりします。それは、加藤浩次さんという人は、そういう男だから」と呼びかけ、「私は引き続きスッキリを見ながら応援しますし、スッキリでいただいた愛や思いやりをいろんなところに届けられる、そんなふうにしたいと思います」と思いを伝えた。
パートナーとしてMCを務めてきた加藤浩次は「僕が春菜を守ってきたと思ったけど、相当、春菜に守られてきたなと。言ったことに対して全部コメントで返してくれて、言葉が足りない俺をフォローしてくれたりとか、本当に助かっていた。お笑いでもなんでもどのジャンルでも上にあがっていくと思うので、これからは好きなことを周りを気にせず、頑張ってくださいよ」とエール。
そして最後に「それで、春菜の番組ができたら、ちょっと呼んで」と笑いで締めくくった。
この日は水卜麻美アナも同時に番組を卒業。2人の後任は岩田絵里奈アナが務める。
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