『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開で、 緒方恵美さん「悪意あるネタバレ」に注意呼びかけ

公開初日の3月8日、Twitterでは「ネタバレ」「Twitter封印」などがトレンド入りしています。

度重なる公開延期の末、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がついに3月8日に封切られました。

公開初日の初回上映は午前7時から始まったようで、上映時間2時間35分が経過した10時頃からTwitterでは「エヴァ見た!」という人が続出。Twitterでは「ネタバレ」「Twitter封印」という言葉がトレンド入りしています。

『新劇場版』シリーズ第1作公開から13年半、そして前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開から8年と4カ月、ついにシリーズ完結編となる本作。

公開初日のチケットが5日0時に販売されると、各地の映画館で売り切れが続出しており、買えなかったという人も。Twitterではネタバレを回避するために、「Twitterを見ない」「Twitter断ちする」などのコメントも数多く見られます。また、Twitterのミュート機能や、自身の設定キーワードリストを紹介する人などもいます。

そんな中、主人公・碇シンジ役の緒方恵美さんはTwitterで「悪意のあるネタバレ」に関して注意を促しました。

「【告知】既に何件か対処してますが。 今後1週間の間、『悪意あるネタバレをわざと私のツイートにリプライでつけてくる方』は、皆様のために、確認次第速攻発言ミュート&ブロックします。 ご了承ください」

エヴァファンの多くが見ている緒方さんのTwitter。そのツイートに、ネタバレに関するリプライをつけるユーザーに対し、ミュートとブロックの機能を使って対応するということです。

緒方さんのこの対応には、ユーザーからも「緒方さんの対応ありがたい。感謝です」「ネタバレ、多少は仕方がないかもしれないけど、悪意あるのはやめてほしい」「ネタバレしても楽しめるのはわかってるけど、やっぱり新鮮な状態で楽しみたい」など、反響が広がっています。

エヴァの公式Twitterでも、新型コロナの感染予防対策や、ネタバレについて配慮を呼びかけています。