『シン・ウルトラマン』の特報映像に喜ぶ人が続出。「シン・ゴジラっぽい...」「怪獣が使徒みたい」

庵野秀明さん、樋口真嗣さんが手がけた『シン・ゴジラ』を彷彿とさせるような映像に、期待の声が寄せられています。

2021年初夏に公開予定の『シン・ウルトラマン』の特報映像が1月29日、公開された。企画・脚本をエヴァンゲリオンシリーズの庵野秀明さん、監督を樋口真嗣さんが務める注目作で、2人が手がけた『シン・ゴジラ』を彷彿とさせるような映像に、期待の声が寄せられている。

 

特報映像では、『シン・ウルトラマン』で主人公を務める斎藤工さんや、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさんらが登場。

中盤では、ウルトラシリーズに登場するネロンガとガボラに似た怪獣が街周辺を襲う様子が描かれ、最後にウルトラマンがゆっくりと立ち上がり、特報映像は終わる。

「巨大人型生物」「ウルトラマン(仮称)調査報告書」と書かれた資料らしきものが映るシーンもあった。

 

エヴァンゲリオンやシン・ゴジラを思い出す...

映像が公開されると、Twitterでは喜びの声が続出。

ネット上では、怪獣がエヴァンゲリオンシリーズに登場する「使徒」を彷彿とさせるという声や、BGMと映像が際立つセリフなしの特報に、庵野さん・樋口さんがタッグを組んだ『シン・ゴジラ』(2016年7月公開)と重ねる声が続出している。

ちなみに、『シン・ゴジラ』の特報は以下の通り。2015年12月に公開された第1弾は、パニック状態になった人々が逃げ惑う様子が映され、最後にゴジラの咆哮が鳴り響く、という内容だった。

 

2016年4月に東宝のYouTubeチャンネルで公開された特報第2弾と予告編は、ゴジラの咆哮から始まり、ゴジラが街を襲来するシーンや登場人物が次々と映された。BGMを背景にセリフは一切なく、その謎めいた映像が話題になった。

 

「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」コピーが意味することとは

円谷プロダクションは、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」とのキャッチコピーが記されたビジュアルをTwitterに公開。

また、作品の公式Twitterアカウントも29日に始動した。