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世界の名画をモチーフに、ウクライナ政府などが制作・公開しているコロナ対策の啓発ポスターが「センス良すぎる」「好感しかない」などと話題を呼んでいる。
ポスターは、広告制作会社「LOOMA」が制作した。同社の公式サイトによると、古典の美術作品をモチーフにしたポスターは、ウクライナの文化情報政策省と共同で始めた「#Art Of Quarantine」(検疫のアート)というキャンペーンの一環。
同社は「コロナのパンデミックの間、多くの人々が依然として検疫や個人の安全対策の基本的ルールを無視している」と指摘。ポスターを通じて、コロナの蔓延を食い止める方法を知ってもらう狙いがあるという。
この企画は、世界的なキャンペーン「#Flatten The Curve」の一環でもあり、「検疫のアート」のメッセージを世界中の人々と共有することも目指している。
ポスターは、同省の公式Facebookでも公開されている。LOOMAのサイトでは、英語版を見ることができる。
あなたも一度は見たことがあるかも?名画を模した秀逸なポスターがこちら。