箱根駅伝、駒沢大学が劇的な逆転で総合優勝。ゴールまで残り2キロで...大接戦に

終盤で劇的な首位交代。駒澤大学が総合優勝を果たしました。
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ゴールする駒大アンカーの石川拓慎。駒大は13年ぶりの総合優勝を果たした=1月3日、東京・大手町
時事通信社

1月3日に復路が始まった箱根駅伝で、駒沢大学が残り約2.2キロ付近を切った地点で創価大学を逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。

2日に出場わずか4回目ながら、初の往路優勝を果たした創価大学。総合優勝を狙い10区までトップを駆け抜けたが、駒大のアンカー石川拓慎(3年)が粘りの走りを見せ、差を縮めていった。

残り約2.2キロ付近で劇的な逆転。総合記録10時間56分04秒(速報値)でゴールテープを切った。創価大は52秒遅れの2位でフィニッシュし、準優勝を果たした。

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小田原中継所で6区の花崎悠紀(左)からたすきを引き継ぐ駒大7区の花尾恭輔=1月3日、神奈川県小田原市
時事通信社