11月11日にTwitterに新たに実装されたフリート機能。
24時間で投稿が消える新機能をめぐるネット上の盛り上がりに、取り残されている人たちがいる。
Androidユーザーだ。
アップデートが追いつていないのか、まだ機能が追加されていない様子。フリートが使えないどころか、iPhoneユーザーを中心に新機能を試しているところを、指をくわえて「見ること」すらできていない様子だ。
Androidユーザーとみられる人たちからは、次のような声が上がっている。
「フリート?Androidだから知らない子…」
「Android勢は人権ないやつ、、?」
嘆く声が多いためか、「Android」や「Android民」といったワードがTwitterやYahoo!リアルタイムなどでトレンドにも上がってきている。
Androidユーザーの私も一生懸命探してみたが、今のところフリート機能の痕跡すら見つけられていない。
一方で「Androidユーザーだけど使えた」と報告している人もいる。CNETによると、Android端末も対象で、順次実装される見込みだ。
どんな機能?
「フリート」は、文章やツイート、写真、動画を投稿できる新機能。投稿は24時間で自動的に削除される。
タイムライン上部に、フォローしている人のフリートが表示される仕組みだ。「リツイート」や「いいね」はできない仕様のため、通常の投稿のように、フリート投稿自体は「拡散」されない仕組みとなっている。
Twitter社は「個人的で気取らない感情、意見、感じたことなどを共有しやすくなります」としている。
気になったツイートをフリートで投稿したい場合は、ツイート下の「共有」アイコンから「フリートで共有」をタップすることで、フリートにシェアできる。
ネット上では早くも、「既読(足跡)がついてバレる」などと、フリート機能をめぐる論評合戦が起きている。