10月16日に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の勢いが止まらない。
11月9日に発表されたリリースによると、公開24日間の動員数は1537万3943人、興行収入は204億8361万1650円を記録。この数字は、興行通信社の調べによる歴代の興行収入ランキングで、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年公開)の203億円を超えて5位となった。
同作は公開から10日間で興行収入107億円を超えるなど大ヒットを記録。公開から10日間での興行収入100億円突破は、日本で上映された映画の中で最も速い日数だった。
現在の興行収入ランキング1位は2001年公開の『千と千尋の神隠し』で308億円となっている。
歴代興収ランキング(興行通信社の調べから作成)
1位『千と千尋の神隠し』(2001年・308億円)
2位『タイタニック』(1997年・262億円)
3位『アナと雪の女王』(2014年・255億円)
4位『君の名は。』(2016年・250億円)
5位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年・204億円)
6位『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年・203億円)
7位『ハウルの動く城』(2004年・196億円)
8位『もののけ姫』(1997年・193億円)
9位『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年・173億円)
10位『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年・173億円)