大泉洋さんが紅白司会に。『水曜どうでしょう』風の演出求める提案がTwitterで話題

大泉さんがぼやきながらも企画にのる姿、見てみたい…!
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大泉洋さん
時事通信社

俳優の大泉洋さんが、年末の風物詩『第71回NHK紅白歌合戦』の白組司会を務めると11月2日、NHKが公式サイトで発表した。

大泉さんといえば、北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティ番組『水曜どうでしょう』が頭に浮かぶ人も多いはず。ファンと思われる人がTwitterで『水曜どうでしょう』風の演出を提案すると大きな反響が寄せられた。

 

「帰りはサイコロ」「原付で」

まんたんウェブによると、『水曜どうでしょう』は、大泉さんと「ミスター」こと鈴井貴之さんらが旅をするのがメインの深夜バラエティー番組。1996年から放送されている。2002年に番組は終了したが、その後も不定期に新作を放送している。最新作は10月28日からHTBで放送されている

話題となったツイートは、紅白歌合戦の当日朝、HTB旧社屋の駐車場に大泉さんを呼び出し「今日はこれからNHKホールに行きます」と目的を伝えずにステージにあげるくらいのことをしてほしいと提案。

『水曜どうでしょう』では、大泉さんが事前に知らされないまま過酷な旅に出されるのが恒例だ。札幌市豊平区平岸にあったHTB旧社屋(2018年に移転)の駐車場は、最新作も含め番組内にたびたび登場するおなじみの場所で、ファンの“聖地”ともされている。

Twitterでは、「これだ」「最高」などの反響に加え、「新千歳に向かってる車中からのスタートもありかも!」とか、番組の名物企画に沿って「原付で行かせればなお良し」(原付で長距離を走る企画がある)、「帰りはサイコロですかね」(こちらも、サイコロで帰り道や交通機関を決めて札幌まで帰るという企画がある)など新たな案も飛び出していた。