コロナ禍のハロウィン、海外はどう過ごした?マジックハンド使ったソーシャルディスタンスも(画像)

写真で紹介します。

昨日の10月31日はハロウィン。

日本でも恒例イベントとして浸透してきたが、今年はコロナ禍でパレードの中止が相次ぎ、オンライン開催などに切り替えた。

ハロウィンがもっと盛んな欧米など海外では、どう祝ったのか。各国の様子を写真で紹介する。

ボリビア

感染者数が計14万1321人(10月28日現在)のボリビア。首都ラパスでは、マスクをして、街を仮装して歩く人たちの姿が見られた。

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ボリビア
ASSOCIATED PRESS
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ボリビア
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香港

これまでの感染者数が約5300人と比較的少ない香港では、中心地でマスクをしながら、ハロウィンが催された模様だ。

写真を見る限りは、仮装をする人たちによる人集りができている様子だ。

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香港
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香港
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香港
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アメリカ

大統領選を3日後に控えたアメリカでは、パレードは中止となったが、各地で思い思いのハロウィンが催された様子だ。

ニューヨークでは、全米最大規模のハロウィーンのパレードは中止に。マスクなど感染対策をしながら、仮装した人たちの集りができていた。

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アメリカ・ニューヨーク
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アメリカ・ニューヨーク
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アメリカ・カンザス
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カナダ

オンタリオ州オタワでは、家の外に飾られた人形には「今年はお菓子はなし。ごめんなさい」と書かれたサインが添えられた。

コロナ禍で、お菓子をねだる「トリックorトリート」の慣習を中止している地域もあった。

また感染予防対策として、マジックハンドを使ってお菓子を配る様子も見られた。

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カナダ
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カナダ
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カナダのオンタリオ州オタワ
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ロンドン

新型コロナの感染再拡大を受けて、10月31日に2度目のロックダウンが宣言されたイギリス・ロンドン。11月5日から始まるロックダウン直前のこの週末、仮装やフェイスペインティングをして、街を出歩く人たちの姿が伝えられている。

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ロンドンの様子
Peter Summers via Getty Images
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ロンドン
Anadolu Agency via Getty Images
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ロンドン
Anadolu Agency via Getty Images

ルーマニア

これまでのコロナ感染者が24万人を超えるルーマニア。

南部トランシルヴァニア地方の山中に位置し、ドラキュラの居城として有名なブラン城では、ハロウィンに合わせたツアーが開かれた。

ドラキュラとその妻に扮したキャラクターの前で、仮装した訪問客が写真を撮影した。

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ルーマニア
DANIEL MIHAILESCU via Getty Images

イラン

累計感染者数が61万人を超えるイラン。首都テヘランでは、ハロウィンの装飾が施されたカフェの外のベンチに、マスクをして座るカップルの様子が伝えられている。

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イラン・テヘラン
NurPhoto via Getty Images

日本

日本では、多くのハロウィンイベントが、中止やオンライン開催に切り替えられた。例年多くの若者でごった返す渋谷では、今年はハロウィンで来ないよう渋谷区長が呼びかけた効果もあってか、仮装する人の数は激減していた。一部の仮装した人たちが街を練り歩く姿も見られた。

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日本
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東京
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