アメリカ大統領選前の最後となる公開討論会が、テネシー州ナッシュビルで10月23日(日本時間)に開かれている。
会場にはトランプ大統領の長女、イバンカ・トランプ氏ら家族も応援に駆けつけたが、前回の討論会と違い、マスク姿で会場に着席したもようだ。
イバンカ氏は「ナッシュビルで討論会!」と自身のTwitterに写真を投稿。イバンカ氏のほか、次女のティファニー氏や次男のエリック氏ら全員がマスクを着用している。
イバンカ氏は、9月30日(日本時間)に実施された最初の討論会でもマスク姿の写真を投稿。しかし開始後、マスクを外し着席していた。
その後、トランプ大統領自身の感染が発覚。 3日間の入院を余儀なくされた。
AFP通信によると、公務に復帰した後の今回の討論会では、イバンカ氏はマスクをつけたままだったという。