アン・ハサウェイの魔女姿に衝撃走る。「トラウマになるレベル」「夢に出てくる」と話題に

『プラダを着た悪魔』とのギャップがすごい👀
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アン・ハサウェイさん=2020年1月12日撮影
Taylor Hill via Getty Images

映画『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などで知られる俳優のアン・ハサウェイ。

ファッション雑誌の編集者やプリンセスなど、多くの華々しい役を演じてきたハサウェイが、新作で演じたのは「魔女」。その特別映像が、インスタグラムなどで公開された。ハサウェイの特殊メイク姿がとにかく怖すぎる。

作品の名は『The Witches(原題)』。人気作家のロアルド・ダールによる『魔女がいっぱい』が原作の「児童文学」作品の映像化だが、ハサウェイの姿に、「トラウマになるレベル」「夢に出てきそう」などのコメントが相次いでいる。海外でも人気の漫画『DEATH NOTE』の死神のキャラクターになぞらえ、「この大きな口はリュークでは?」という反応もある。

映像を見ると、ハサウェイ演じる魔女は、肘までのロンググローブを身につけており、それをとると、手の指が3本しかないことがわかる。

さらに、口は耳まで裂けており、足のつま先はない。ブロンドの髪はウィッグで、その下はスキンヘッドだ。

ハサウェイは、映像の冒頭で、特殊メイクをしていないいつもの姿で「魔女について知っておかなければいけないこと。それは、彼女たちは現実的で、ここにいて、そして私たちの間で暮らしてるってこと」と話している。

 

『The Witches』とはどんな作品?

『The Witches』は、魔女によってネズミに変えられてしまった主人公の少年が、祖母とともに魔女に立ち向かうという物語。アメリカでは、HBO MAXで10月22日より配信がスタートする。監督は、ロバート・ゼメキスが務め、『ドリーム』『シェイプ・オブ・ウォーター』などの、オクタビア・スペンサーらが出演する。

『魔女がいっぱい』は1990年にも映画化されており、日本では、『ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!』という邦題で公開。アンジェリカ・ヒューストンが魔女を演じ、その際も特殊メイクが話題になった。

 

【訂正 2020/10/16 12:30】
本文中、漫画『DEATH NOTE』の死神のキャラクターを「デューク」としていましたが、正しくは「リューク」でした。訂正してお詫びいたします。