東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは9月17日、東京ディズニーランドの新エリア「ニューファンタジーランド」を9月28日にオープンすると発表した。
ニューファンタジーランド、どんなエリア?
新たにオープンする 「ニューファンタジーランド」は、ディズニー映画『美女と野獣』を主なテーマにしたエリアで、アトラクションやレストラン、グッズショップなどが展開される。
その他、東京ディズニーランド初の本格的な屋内シアターとなる「ファンタジーランド・フォレストシアター」や人気キャラクター・ミニーマウスのグリーティング施設が設置され、さらには、世界で初となるディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクションなどが楽しめる。
新エリア、今後はディズニーシーにも
「ニューファンタジーランド」をめぐっては、当初2020年4月15日にオープンを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京ディズニーランド・シーが2月末より臨時休園となったことなどを受け、公開が延期となっていた。
運営するオリエンタルランドは6月23日、新エリアのオープンについて、7月1日の運営再開後のパークの状況をみて判断すると発表していた。
パークが拡張されるのは東京ディズニーランドにとどまらない。
東京ディズニーシーでも現在、新エリアの「ファンタジースプリングス」のオープンが計画されていて、開業予定時期は2023年度を予定しているという。