漫画やアニメで人気を博した『しろくまカフェ』のアニメ公認カフェ「しろくまカフェ in TAKADANOBABA」が店舗移転のため9月28日で閉店する。その移転先が「行けない」と話題になっている。
カフェの公式サイトによると、移転先は東京・高田馬場から約1800km離れた沖縄・宮古島。新店舗のオープン2021年4月を予定している。
9月5日に公式TwitterやFacebookで閉店と店舗移転が発表されると、ファンからが「遠すぎる」「行けない😭」「宮古島は、しろくまくんにもペンギンさんにも暑すぎる」など嘆く声が上がっている。
マンガ『しろくまカフェ』はヒガアロハさん原作。カフェのマスターしろくまくんと、常連客のパンダくんやペンギンさんなどの動物たち、それを取り巻く人々が繰り広げるほのぼのとしたギャク漫画だ。
「しろくまカフェ in TAKADANOBABA」は、2012年4月~2013年3月に放送されたアニメ公認のカフェで、店内の雰囲気やメニューなどで作品の世界観が再現されていた。
移転の理由は?
宮古島は言わずとしれた観光名所だが、現在の店舗からはあまりにも遠すぎる。なぜ、そんなに遠くに?
ハフポスト日本版がカフェに取材を申し込んだところ、「閉店の発表があったためか、今朝から満席が続いています」と忙しそうな様子だったため、タイミングを改めることに。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、平常時よりも座席数を減らして営業しているという。閉店まではまだ時間があるので、気になる人はお早めに。