気象庁の午後2時40分時点の気象データによると、8月11日午後2時30分に、群馬県伊勢崎市で40.5度、群馬県桐生市でも40.5度(午後2時31分)を観測した。また、埼玉県鳩山町でも午後1時49分に40.2度を記録している。 いずれも地点における観測史上1位の値を更新した。
日本の観測史上における最高気温は41.1度(埼玉県熊谷市/2018年7月23日)で、それに迫る暑さとなっている。
各地で、最高気温の観測史上1位の値を更新
11日は全国的に厳しい暑さとなっている。午後2時時点のデータでは、群馬県前橋市、東京都青梅市など複数の地点で最高気温が39度を超えている。
東京都心でも、千代田区で午後1時2分に37.3度、大田区で36.0度(午後0時40分)を記録するなど猛暑日となっている。
午後2時30分時点で北海道から富山県にかけての全国20地点以上で、最高気温の観測史上1位の値を更新(タイ記録含む)している。