三浦春馬さん死去を所属事務所がコメントで追悼。「彼の魂は、決して失われることなく輝き続ける」(全文)

ファンに向けては、後日お別れの会が開かれることが検討されているという。

7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さんの所属事務所アミューズが7月20日、公式サイトを更新し、三浦さんを追悼するコメントを発表した

発表文では、「いまだ信じがたく受け入れがたい気持ちであり、深い悲しみの中におりますが、三浦春馬は今後もアミューズのアーティストであり、私たちのかけがえのない仲間であることに変わりはありません」などとメッセージが記載された。

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第28回ジュエリーベストドレッサー賞の男性部門を受賞した俳優の三浦春馬さん(東京都江東区の東京ビッグサイト)
時事通信社

所属事務所アミューズの発表によると、三浦さんは7月18日午後2時10分に都内の病院で亡くなった。

三浦さんの死去については、「中学生の頃から16年という長きにわたって共に夢を語り、歩んできた大切な仲間のあまりにも突然の訃報に接し、弊社所属アーティスト、スタッフ共に、悲しみという感情を超えて茫然自失としており、悔やんでも悔やみきれないという思い」と深い悲しみが綴られた。

その上で、「三浦春馬は今後もアミューズのアーティストであり、私たちのかけがえのない仲間であることに変わりはありません」とした。

葬儀については、すでに密葬というかたちで執り行われたことを報告。

また、関係者やファンに向けては、後日お別れの機会を設けることも明らかにした。

報道機関に対しては、親族への取材や憶測での記事掲載などを控えるよう求めた。

所属事務所の発表文は、以下の通り。

ファンの皆さま、関係各位

 

これまで三浦春馬を応援してくださった皆さまにご報告させていただきます。


2020年7月18日午後2時10分、三浦春馬 (享年30歳)が、都内の病院で亡くなりました。

 

中学生の頃から16年という長きにわたって共に夢を語り、歩んできた大切な仲間のあまりにも突然の訃報に接し、弊社所属アーティスト、スタッフ共に、悲しみという感情を超えて茫然自失としており、悔やんでも悔やみきれないという思いです。

 

彼の役者として仕事と向き合う姿勢は勿論、普段から誠実でチャーミングな人柄は、多くのファンの皆様、社内外の多くのアーティスト、スタッフからも愛されておりました。

 

一つ一つの作品に向かうエネルギーによって、本当に眩しく輝いていた彼の魂は、これまでの多くの作品と、それを受け取った全ての方の心の中で、決して失われることなく輝き続けることと思います。


いまだ信じがたく受け入れがたい気持ちであり、深い悲しみの中におりますが、三浦春馬は今後もアミューズのアーティストであり、私たちのかけがえのない仲間であることに変わりはありません。

 

葬儀につきましては、ご親族の方とも相談の上、すでに密葬というかたちで執り行わせていただきました。何卒、ご理解いただけますようお願い致します。

 

これまでお世話になりました関係者の皆さま、応援してくださったファンの皆さまにつきましては、新型コロナウイルスの感染予防にも配慮した上で時期を考慮し、お別れできる機会を別途、設けさせていただければと考えております。

 

詳細につきましては、後日ご案内させていただきますので、いましばらくお待ちください。

 

尚、マスコミの皆さまにおかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。

 

株式会社アミューズ

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