忙しい私たちが政治を知る方法 時事芸人・プチ鹿島さんと考えます【7月28日に生配信】

政治って難しい。選挙に行っても何も変わらないと思う。政治の世界は私には関係ない――。そう感じている方も、7月28日(火)21時からの「ハフライブ」で、政治と自分のつながりについて考えてみませんか。
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「忙しい私たちが政治を知る方法」
Maya Nakata / Huffpost Japan

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、国の政策や国会の審議にも注目が集まりました。

政府の動きに関心 SNSで上がる声

たとえば、新型コロナ対策のひとつである国民への一律10万円の給付。政府はもともと、「減収世帯への30万円給付」を決めていましたが、「対象世帯が少ない」といった国民の不満を背景に、与党内でも見直しを求める声が上がったことから、最終的に1人10万円の給付へと転換しました。

また、コロナ禍のさなか、検察幹部の定年延長を政府の判断でできるようにする「検察庁法改正案」が国会で審議されると、Twitter上では、政権に近いとされる検察幹部を「ポストにとどめることができるようになるのではないか」などとして反対の声が上がりました。

ひとりの女性会社員が発案した「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグはあっという間に広まり、小泉今日子さんら有名人も投稿。元検事総長を含む検察OBも改正案に反対し、政府は通常国会での成立を断念。改正案は、廃案となりました。

コロナ禍で政治への関心は高まった?

コロナ禍で政治の動きに対する関心は普段よりも高まっているようにも見えます。一方で、「政治は自分には関係ない」「意見を言っても変わらない」といった声も根強くあります。子育て中の人や働く人たちにとっては、目の前のことで余裕がないのも事実なのではないでしょうか。では、働く人が政治に親しみを持つにはどうしたらいいのでしょうか?

ハフポスト日本版は7月28日(火)21時からの「ハフライブ」で、新聞13紙を購読して読み比べている時事芸人・プチ鹿島さんをゲストとして迎え、「忙しい私たちが政治を知る方法」について考えます。スマホやパソコンを通して無料で見ることでき、番組中にコメントを寄せることもできます。

【こんな人にオススメです】

・新型コロナの感染拡大をきっかけに、政治に関心を持つようになったけど、自分の意見をどう伝えたらいいのかわからない。

・政治ニュースについて目にするけど、言葉の意味や背景がよく分からない。

・政治に親しみを持つために、まず何を知って、何をすれば良いかを教えて欲しい。

・プチ鹿島さんのニュースの読み方を知りたい。

あなたにとって政治は身近ですか?アンケートにぜひお答えください

みなさんにとって、政治は身近な存在ですか?政治ニュースは普段読みますか?どんな政治を望みますか?

7月28日(火)夜9時からのTwitter生配信番組「ハフライブ」では、「忙しい私たちが政治を知る方法」を、様々な視点から考えていきます。いま番組の準備中ですが、みなさんの意見を番組に反映させたいと思っています。ぜひ、みなさんの思いをお寄せ頂ければうれしいです。

アンケートはこちらから

ハフライブ「忙しい私たちが政治を知る方法」

日時:7月28日(火)午後9時〜

▼番組はこちらから

https://twitter.com/i/broadcasts/1lDxLywaegaKm

(時間になったら配信がはじまります。視聴は無料です)

▼出演者

ゲスト

時事芸人 プチ鹿島さん

ハフポスト日本版エディター(朝日新聞の元政治部記者) 竹下由佳

パーソナリティー

arca CEO /クリエイティブディレクター 辻愛沙子さん

ハフポスト日本版編集長 竹下隆一郎