手越祐也さん、YouTubeチャンネル登録者数が上昇中。今日20時の会見を生配信。ジャニーズ事務所退所の経緯は?

「時間の許す限り包み隠さずにお答えするつもりです」と自身のTwitterに投稿。SNSでは、「#手越祐也会見ノーカット配信希望」の声が多く上がっていた。

ジャニーズ事務所を6月19日に退所した手越祐也さんが、6月23日午後8時に記者会見を開く。「時間の許す限り包み隠さずにお答えするつもりです」と自身のTwitterに投稿している。

会見の様子は、YouTubeの「手越祐也チャンネル」でも生配信され、「メディアの方だけじゃなくって、ファンの方とかにも見てもらえると嬉しいです!」とコメント。

これを受けて、チャンネル登録者が急上昇している模様だ。デイリースポーツによると、登録者数は昨日22日の午後8時半時点で約7万人だった。23日午後5時現在では、15万まで伸びている。98.9万人のフォロワーのいるTwitterアカウントから呼びかけたこともあり、会見までにさらに登録者数が伸びそうだ。

退所の経緯は?

手越さんは、緊急事態宣言の発令中の4月下旬、都内の飲食店への外出や飲み会の開催を一部の週刊誌で報じられた。

報道を受け、5月15日に事務所は公式サイトに、手越さんの外出の事実を認める文面を掲載。あわせて、所属タレント全76人でつくる期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への手越さんの参加を見合わせることを発表していた。

その後、5月26日に芸能活動を自粛することを発表。「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」などと説明した。

その後6月19日に退所が明らかになった。声明では、同日をもって手越さんとの専属契約を「合意解除」することになったと報告した。

 

『イッテQ』今後のレギュラー出演なし、NEWSは3人で活動

手越さんは自粛以降、レギュラーを務める人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』の出演を見合わせていた。その後退所が明らかになると、日本テレビはORICON NEWSの取材に対し、「レギュラーとしての出演はありません。総合的に判断しました」と回答している。

また、手越さんが所属していたNEWSの今後については、小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、増田貴久さんの3人で活動を続けていく。

 

「#手越祐也会見ノーカット配信希望」の声

手越さんは、ジャニーズ事務所が退所を発表した同日の夜に自身のTwitterに初めて投稿。

「長年いたジャニーズを退所して独立することになりました」とし、今後の活動についてメディアに報告するとつづった。

これを受け、Twitter上では「#手越祐也会見ノーカット配信希望」のハッシュタグとともに、手越さんの会見を、一般の視聴者もノーカットで見ることができるよう望む声が多く上がった。このハッシュタグはTwitterのトレンド入りもした。

 

ジャニーズ所属タレントの反応は?

6月22日、朝の情報番組『ZIP!』に出演した風間俊介さんは、手越さんの退所についてコメント。

「申し訳ないんですが、僕自身、手越くんとの交流がほとんどないんですね。僕が歌って踊っていた頃、手越くんがジャニーズJr.だった時間は短かった」とした上で、「なので、どうしても僕が思いを馳せるのは、NEWSの3人のメンバーの方なんです」と語った。

続けて、「どうしても『退所』というのが目立ってしまいますけども、それは同時に『3人がNEWSを守る』と決めたということでもある。僕はそっちを応援したいなという気持ちが強い」として、「つらい思いもあると思うんですけど、これからドラマチックな展開も生むと思う。なので、これからの3人の活躍を見ていきたい」とエールを送った。

また、KAT-TUNの中丸雄一さんは21日に『シューイチ』にて、「手越のことが人間的に好きなので、やめてしまうのは残念」と話した上で、「一番気の毒なのはファンの方々」とし、タイミングや方法は「もう少しベストな方法があったのでは」と自身の見解を述べた。

中丸さんは、自身の所属グループもメンバー脱退が相次いだ経験も話しながら、「どうしても残る側の気持ちになってしまう」と心境を明かし、「残った3人は自力のある人たちなので、時間は多少かかるかもしれないが、もちろん、再開すると思います」と応援の言葉を贈った。