新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休園が続く全国の動物園や水族館が、公式ツイッターで生き物たちがパクパクとごはんを食べるシーンを近距離から撮影した動画を公開し、バトンで繋いでいる。
題して、「#いきものパクパクリレー」。飼育員たちが一押しする生き物たちの給餌シーンを撮影・公開、別の水族館や動物園を指名し、「パクパクリレー」のバトンを繋いでいく。
「#いきものパクパクリレー」のきっかけとなったのは、浜名湖体験学習施設ウォットの公式アカウントによる投稿。
ゴールデンウィーク初日の4月25日、同アカウントが「愛する生き物を飼育している『飼育員』の皆さん!」と全国の動物園や水族館に呼びかけ、「今日から勝手に #いきものパクパクリレー 始めました!いきものがごはんを食べているところを全国に届けましょう」と提案した。
ルールは2つ。「愛する生き物がごはんを食べる姿を撮影する!」と、「#いきものパクパクリレー のタグをつけて投稿する!」こと。
全国の飼育員たちの自慢の生き物による「パクパクシーン」は、普段は見ることができないアングルから生き物たちの表情をとらえ、「1日中見ていられる」「癒される」など好評となっている。
外出自粛が続くゴールデンウィーク。
リアルではなかなか見ることができない貴重な生き物たちの迫力のパクパクシーンを自宅で楽しんでみては?
リンゴをムシャムシャ…この表情は反則の可愛らしさ(レッサーパンダ)
ムシャムシャしながら何を考えてるんだろう…?(テンジクネズミ)
飼育員とカリフォルニアアシカのパクパク競争…勝者は?
触れそうな近さ!(キリン)
タケノコをお鼻と足で上手にパクパク…(アジアゾウ)
おててが可愛い…!大きくなるんだぞ(ライオンの赤ちゃん)
迫力満点!(ペルシュロン)
こちらも迫力満点!(ベンガルトラ)
幻想的でずーっと見ていられる…(ミズクラゲ)
エアーパクパク!(イルカ)