新型コロナで中断のNBA、八村塁が所属するウィザーズが“試合再開”...?⇒ビデオゲームで模擬試合、テレビ放送へ

シーズンの残り13試合を、NBA公認の「NBA 2K20」上で模擬試合としてプレーします。

新型コロナウイルスに選手が感染し中断となったNBAで、八村塁選手が所属するワシントン ウィザーズが“試合再開”することになった。

シーズンの残り13試合を、NBA公認のビデオゲーム「NBA 2K20」上で模擬試合としてプレーし、さらにその様子がテレビ放送されるという。

ウィザーズが公式サイトで発表した

NBA 2K20」は、NBAの各チームや選手らを自由に選んでプレーできるビデオゲーム。今シーズンからNBA選手となった八村塁選手も登録されている。

ウィザーズ公式サイトによると、ウィザーズは今後、NBAシーズンと同じスケジュールと組み合わせで、ビデオゲームによる模擬試合を戦う。試合は1時間。NBAのシーズン同様にNBC Sports Washingtonで放送され、実況や解説なども再現するという。

第一弾として、3月21日午後7時(現地時間)に強豪ミルウォーキー バックスと対戦する。

NBC Sports Washingtonの幹部は「この取り組みやコンテンツが、ウィザーズに対するファンの興味や情熱を発散する場になることを願っています」と話している。

中断となっているNBAでは、フェニックス サンズが既に「NBA 2K20」で模擬試合を実施している。