2019年のアカデミー賞での「タキシード・ドレス」やトニー賞での「子宮ドレス」で話題をさらった、俳優で歌手のビリー・ポーター。2020年ゴールデングローブ賞での真っ白な衣装にも、注目が集まっている。
アメリカ現地1月5日、ゴールデングローブ賞授賞式のレッドカーペットに夫のアダム・スミス氏と登場したポーターは、アレックス・ヴィナシュによるカスタム・デザインの白いタキシードを着用。しかし、もちろんただのタキシードではない... 羽飾りの長いトレーンが装飾されているのだ。靴はジミー・チュー、ジュエリーはティファニーを合わせた。
ポーターはこの衣装の製作に3カ月かかったと話し、TIMEによるとこの羽のトレーンは取り外し可能だという。
ポーターは出演している「POSE」での演技で、テレビ・ドラマ部門の「主演男優賞」にノミネートされている。
ポーターは、「自分という存在が、このように共感されるまで生きてこられて嬉しい」とレッドカーペットで語った。
「ずっとこうだった訳ではなかったから」
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。