アイドルグループ・嵐は12月13日、オリジナルのドキュメンタリーをNetflixで全世界に独占配信することを発表した。
大晦日の2019年12月31日から約1年、毎月配信される予定だ。
Netflixの発表によれば、ドキュメンタリーのタイトルは『ARASHI’s Diary -Voyage-』。
嵐は2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止するとをすでに発表しているが、同ドキュメンタリーは、これまでのアーカイブ映像を盛り込みながら、活動休止までの姿を映し出していく作品になるという。
全20話で、2019年12月31日から約1年間、毎月不定期での配信を予定している。
作品は英語・フランス語のほか、アラビア語など28カ国語の字幕付で全世界190カ国に配信される。
注目の第1話は、12月31日午後5時より配信される予定。同日、嵐は『第70回NHK紅白歌合戦』に出演するが、ファンにとっては大晦日の楽しみがもう1つ増えることになる。
グループを代表し、松本 潤さんがNetflix公式サイトにコメントを発表した。
松本さんのコメントは、以下の通り。
20年活動してきた僕らが、2020年末で活動休止するのは何故か。
そして、僕らがその時「何を思い、何をしたか」その瞬間を一年間、伝えていきたいと思います。
僕自身、どんなドキュメンタリーになるのか今は想像がついていませんが、
嘘偽りのない僕らがそこに映っています。
NETFLIX と組むことで世界190カ国、28の言語の字幕付きの配信が実現しました。
今まで僕らを知らなかった方にも、「日本にはこんなエンターテインメントがあったんだ」と
興味を持ってもらい、日本の文化や人間性に触れてもらうきっかけになったら嬉しいです。