アメリカのツイッター社は12月10日、2019年に世界のTwitter上で話題になった人や出来事を分野別に発表した。
俳優部門では、女優の橋本環奈さんが8位となり、日本人で唯一トップ10にランクインした。
「2019年 最も話題となった俳優」には、橋本環奈さんが8位で日本人で唯一トップ10入りする快挙となった。
ハリウッドで活躍するアメリカの名女優、ジェニファー・ロペスさん(同9位)を上回った。
橋本さんは自身のツイッターで「お、恐れ多いです。嬉しいです」と喜びのコメントを出している。
また、そのほかの日本人では「2019年 最も話題となった男性スポーツ選手」・「2019年 最も話題となった女性スポーツ選手」にそれぞれ、サッカーの本田圭佑選手が9位、テニスの大坂なおみ選手が3位でランクインした。
女性のスポーツ選手の1位は、女子サッカーのW杯でアメリカを優勝に導き、スピーチが話題となったメーガン・ラピノー選手だった。
世界で話題になった出来事 「#令和」が2位にランクイン
「2019 世界で話題になったできごと」では、5月1日に改元があった、日本の新元号「#令和」が2位となった。
世界的にも日本が新しい時代となったことが話題に挙がったことが分かる。
また、1位となったのは「#NotreDame」。
フランス・パリにある世界遺産・ノートルダム大聖堂で4月に火災が発生し、パリ市民を中心に、心の拠り所となっていたシンボルが被害に見舞われたことへの深い悲しみや祈りが寄せられたことが大きな関心事となった。