米Twitterが、長期間ログインしていないアカウントを削除する方針であることがわかった。同社が所有者に警告のメールを送り、取材に対してその方針を認めたという。BBCなど複数のメディアが報じている。
BBCが掲載した文面によると、Twitterから送られた警告メールは以下のような内容だった。26日から送信が始まったようだという。
「Twitterを使い続けたい場合は、現在の利用規約、プライバシーポリシー、Cookie利用について同意する必要があります。同意すれば、Twitterにあなたが提供する情報について最善の決定ができ、あなたのTwitterアカウントを使い続けることができます。しかし、その前に2019年12月11日までにログインをして実行する必要があります。さもなければ、あなたのアカウントはTwitterから削除となります」
Twitterがこのような大規模な整理を行うのは初めて。
Twitterのポリシーによると、過去半年間で1度もログインされていないユーザーを「休眠アカウント」とみなしている。死亡したユーザーのアカウントなどもこれに含まれるとみられる。