9月13日は、中秋の名月です。中秋の名月とは旧暦8月15日の月のこと。旧暦の秋(7〜9月)の真ん中に当たる日で、冬の月のように高すぎず、夏の月のように低すぎない、ちょうど良い高さの美しい月が見られます。
2019年の中秋の名月は、実は満月の1日前。月の左側が少しだけ欠けて見えるでしょう。ちなみに満月は翌日の9月14日。
「中秋の名月」というのはあくまでも暦の上のことなので、秋の満月の美しさを愛でるなら、少しずつ月が満月に近づき、欠けていく様子を楽しむのもおすすめです。
お天気は?
気になるお天気はどうでしょうか?
中秋の名月の13日は、北海道や東北、九州北部、沖縄では晴れ間が広がり、お月見に好条件な夜空が広がりそうです。関東から九州はの予報は残念ながら曇りですが、雲が切れることを祈りましょう。
14日は、全国的に満月を楽しめそう。東北から関東の太平洋側では曇りの予報ですが、晴れ間がのぞくタイミングも期待できそうです。