強い台風15号の影響で、被害が大きかった千葉県では約44万5700軒(9月11日午前11時半の時点)で停電が続いている。
君津市では、送電線の鉄塔2基が倒壊。市原市では、湖上に設置されたソーラーパネルが壊れて火災が発生したほか、ゴルフ練習場のポールとネットが住宅街に覆いかぶさるように倒れた。
その他の地域でも、駅の屋根の破損や送電線の断線、断水など被害が広がっている。
●停電で止まった信号機(9月9日、木更津市)
●倒れた街灯(9月9日、市原市)
●停電のため、施錠されるコンビニ(9月9日、木更津市)
●断水で給水車を訪れた住民(9月10日、千葉県長南町)
●ロビーで一夜を明かした利用客ら(9月10日、成田空港)
●壊れたソーラーパネル(9月9日、市原市)
●倒れた鉄塔(9月9日、君津市)
●倒れたゴルフ練習場のネット(9月9日、市原市)
●はがれ落ちたJR東千葉駅の屋根=(9月9日、千葉市中央区)
●倒れた街路樹(9月9日、千葉市美浜区)
●断線した送電線(9月10日、多古町)