交通事故ミステリーを徹底解明 気づかない意外な原因が続々
テレビ朝日系で放送中の『ビートたけしのTVタックル』(毎週日曜 前11:55)が、9月1日はゴールデン枠にも登場。東京・神奈川・千葉・埼玉の事故多発交差点ワースト10を発表する『全国交通事故ミステリーSP』(後6:30~7:58※一部地域をのぞく)が放送される。
今回はあおり運転や高速道路の逆走など、世間を騒がせている交通問題から事故が多発する交差点に注目。日本損害保険協会が調査した過去3年間のデータを集計し、東京、神奈川、千葉、埼玉の交通事故多発交差点のワースト10を発表する。“魔の交差点”と呼ばれる交差点では、なぜ事故が多発するのか。
ゲストのおぎやはぎの小木博明も体験があると、20年ほど前の事故エピソードを披露する。その事故とは「信号待ちしている車に追突してしまった」というもの。
「その交差点では3日連続で事故があって、4日目の事故が自分になってしまったんです。その時はなぜか赤信号で突っ込んで行っちゃって」と、小木。周囲から理由を聞かれると「もう霊しか考えられない!」と、苦し紛れとも思える言い訳をすると、大竹まことから「そんな話は別番組でやってくれ!」と、突っ込まれてしまう。
また、三田寛子も「周囲が田んぼという景色の良いところで車に乗って止まっていたら、対向車線から主婦の方が運転なさっていた車が真正面から私の車にぶつかったんです」と驚きの事故エピソードを告白。「そんなこと有り得ない」と三田もびっくりしたそうだが、ぶつかってきた車を運転していた主婦から「(三田の車に)吸い込まれてしまった」と言われ、なおびっくりしたとか。
今でこそ笑い話でも事故は事故。このように「どうして?」と思わず首を傾げたくなるような交差点での事故は実際にも多発している。それはまさにミステリーと言っても過言ではないほど。そんな“事故ミステリー”に、4人の交通事故鑑定人がメスを入れ、誰もが陥りやすい事故の原因をわかりやすく解き明かし、その防止策を検討していく。
ワースト10以外にも事故が多発する交差点を紹介。そこにはドライバーも気づかない危険が隠されていた…。車を運転する人だけでなく、交通事故から身を守るために歩行者、サイクリストなどもチェックしておくべき内容となっている。
【関連記事】